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2023年11月06日:
X線分光分析
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2023年11月06日:
電子プローブ・マイクロアナライザー
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2023年11月06日:
図解粉体機器・装置の基礎
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2023年11月06日:
粘土とともに : 粘土鉱物と材料開発 : 粘土は今、粘土であり、粘土ではない
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2023年11月06日:
粘土の世界
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2023年11月06日:
粘土鉱物学 : 粘土科学の基礎
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2023年11月06日:
赤外分光測定法 : 基礎と最新手法
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2023年11月06日:
赤外・ラマン分光法
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2023年11月06日:
ラマン分光法
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2023年11月06日:
近赤外分光法
「新エネ分野の世界の激しい動き:研究者も関連する分野について是非一読を」
生態系の破壊防止、異常気象による様々な被害や農作物への影響削減することが、気候変動に取り組む目的であることは皆さん合意のこと。コペンハーゲンでは失敗したが、配分について世界の合意ができてからやればよい。と考えていませんか?
すでに、この問題のために、ルール作りや技術・商品開発で激烈な競争が始まっている。日本に技術力はあることは間違いないようであるが、世界は急速に変化している。 例えば、太陽光発電では、日本はドイツに生産量で追い抜かれ、スペインには設置量で負けている。その他スマートグリッドなどでも先行を許している。世界企業のひとつABBは新エネ特需で好景気(p.196)。いま世界の企業がこの変化を利用して伸びている。日本最大の重工業企業三菱重工業でさえ、世界の10位にも入っていない(p.208)。
この分野で経験の長い民主党の福山哲郎 外務副大臣は、いう(p.206)。
「25%の排出削減に取り組むことにより、日本企業の競争力を高めることに貢献するのが、最大の狙い」。「前政権の目標15%ぐらいでは、企業の後押しにはならない。」
日経BPの「スマートエネルギー」2009年11月発行は、「スマートグリッド」だけでなく、身近なところでのエネルギー利用の将来像、それに対する世界の優良企業の動き、世界のキーパーソンの考え方、などをわかりやすく収録していてたいへん参考になる。
エネルギー関連材料の研究者諸氏には、「自分の開発している技術分野ではどのような変化が起こっているのか?」勉強するのにたいへんわかりやすくまとめられている。自分に関係する部分だけでも是非一読を。
2010年1月6日 - 北川正樹(名誉顧問)
国内外に広く利用者を持ち,研究コミュニティで定評のあるソフトウェアを紹介
Professional software written by NIMS researchers
Web links to NIMS software that has been widely used by professional researchers.
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RIETAN-FP・VENUS
泉 富士夫らが作成した粉末結晶構造解析・三次元可視化システム
by Fujio Izumi et al.
Programs for structure analysis of powder diffraction data and three-dimensional visualization. -
VESTA
門馬綱一と泉 富士夫が作成した三次元可視化システム
by Koichi Momma and Fujio Izumi
A three-dimensional visualization system for crystal structures and volumetric data such as electron and nuclear densities, wave functions and electrostatic potentials. -
Structural analysis of modulated crystals and quasicrystals
by Akiji Yamamoto
Quasicrystal Structure Analyses, Modulated Structure Analyses, Superspace Groups for One-dimensionally Modulated Structures -
Balls & Sticks
by Sung J. Kang and Tadashi C. Ozawa
Balls & Sticks (BS) creates 3D pictures and animations of crystal structures.
ジャーナルの状況確認
- Scimago Journal & Country Rank ジャーナルの評価指標(国際共著率、各種引用数)
- Beall’s List of Predatory Journals and Publishers ジャーナル出版社の情報確認
NIMSが支援するオープンアクセスジャーナル
- Science and Technology of Advanced Materials (STAM) 日本語版 マテリアルズ・インフォマティクスの投稿欄を設置
データリポジトリ、データスキーマ
- Materials Resource Registry (NIST) NISTが提供するデータレジストリ・スキーマ
- NOMAD Repository (H2020 NOMAD) Horizon 2020の材料計算データプラットフォーム