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[M] まだ見ぬe-Science、主役を舞台に載せるためには?
(出版日: 2009-11-11)
https://hdl.handle.net/20.500.11932/108141
コレクション: | NIMS成果物 |
形態: | オンラインリソース |
言語: | 不明 |
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識別子: | Handle URI: https://hdl.handle.net/20.500.11932/108141 |
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アブストラクト: |
研究の実施者が直面するであろうeScience/eResearchの根源的変化は、実験データをセーブする媒体を、PCのHDDからXMLを扱うDBにシフトさせることである。これにより、実験データの他者との共有(研究プロジェクト内、研究機関内、全世界)が容易になることが最大の利点なのだろうが、その動機が研究者の側に希薄なのが実感である。筆者は6年前、コンビナトリアル材料科学プロジェクトにおいて、生産される大量のデータを如何に直感的に管理するかに関して一つの解決策を提案した。その流れに従えば、eScience/eResearchへの移行はごく自然なものに感じる。しかし、この移行を広く進めていくには、セルフアーカイブ啓蒙活動と同様、eScience/eResearch実施に伴う具体的なご利益を実際の例で示し、賛同者を増やしていくしかない。 |
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