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[M] 白色タイトバッファ付き単一モード光ファイバにおけるファイバフューズ伝搬しきい値の減少
(出版日: 2011-12-10)
https://hdl.handle.net/20.500.11932/1246560
コレクション: | NIMS成果物 |
形態: | オンラインリソース |
言語: | 不明 |
ページ数と大きさ: | 5 p. (1978 - 1982) |
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識別子: | Handle URI: https://hdl.handle.net/20.500.11932/1246560 |
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白色タイトバッファ付き単一モード光ファイバにおけるファイバフューズ伝搬しきい値が、透明なアクリル樹脂被覆ファイバにおける値よりも3%小さいことが分かった。これは、バッファー層の白色顔料が可視光発光を後方に散乱させてファイバフューズを光励起するためである。すなわち、移動するプラズマを取り囲むガラス融体に含まれる熱分解生成物であるSiOが後方散乱光を吸収するからである。この自己ポンプ効果は、白または黒の油絵具を塗布したファイバ区間に残された空孔列を比較することにより明かになった。このしきい値低下の発見により、光ネットワークやファイバフューズ停止噐に対する光強度耐性設計を見直す必要がでてくる。 |
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